神代宇宙文字

神と人、人と人をつなぐ文字

神代文字は、日本で神の意志を伝える
ために使用されていましたが、後にな
って人と人との間でも使われるように
なったのです。したがって、文字には
神の波動が光とともに入り、それを書
くことによって、相手によい影響を与
えていたのです。
これが、文字のはじまりであり、意味
なのです。

そして現代で重要なことは、日本人は
じめ世界の人々がこの文字を読むこと
ができ、「日本の古代文字が世界の文
字の源である」ということを理解する
ことができるようになると、「世界は
元ひとつであった」ことに気づかさ
れ、世界の平和はおのずと訪れてくる
ということです。

日本の文字とは

はじめ、文字は神が自らが作成し、神が自らの意志を伝えるために使用しておりましたので、文字には神のエネルギーが入っていおり、それを人が書くとことにより相手によい影響を与えることができました。
ですから、のちに天皇(すめらみこと)によって、人と人との間でも使用することが許されたのです。

すなはち、天地創造神「元一神」からの「み意(ミココロ)」のバイブレーションが、型になったものが日本の文字であり、それが神代文字なのです。

しかし、漢字が入ってきてから、言霊の意味と文字がくいちがうことが多くなり、現在に至っているのです。

数と形が世界の共通語

神代文字とは

コトバや文字は本来神が人類に統一してつくらせあるもの
奥義と秘儀は神理による外なきを知るべし

神代文字は、天津神第一代から第七代の大神に至るまでの間につくられた文字です。

「振動数=波長」+「粒子数:メタ・メカ」を息吹かせたもので、
「アカサタナ・・・」の順序は天地創造のためにご出現になられた神様の順番であり、神代文字のスタイルもそのつど変化しています。

宇宙絶対の法則によれば、万物はエネルギー粒子の集中によって、数と型で表されます。
そして、エネルギー粒子の集中の仕方がそれぞれ違い、その最小単位の表現の仕方が、文字と発音になったと考えられています。
従って、数組織と発音は表のように普遍なのです。

中臣の大祓宣言

日本の超太古は、今から23万年前、プレアデスのテーラー太陽系のリラ星から地球に入植した、イシュヴィシュヤワエを長とする集団、すなわち私たちがいうところの神々からはじまりました。
「中臣の大祓宣言」は、紀元前600年頃、ヨブ一族(南ユダヤ)に対して、ヘブジバ(天照大神)の眷族であるアメノコヤネノミコト(天物梁命)がエネルギー粒子集中、つまり息吹の湧出の氣を数を以て示し、球体核から遠心放射状に配置し、その後に文字と発音を配置したものです。上古の「タマ=球=霊」の思想は、いいかえれば「大自然の言葉は数と形」であるという考えを始原とした、現象論・生命エネルギー本質論共通の言語のパラダイムであります。
「音霊数」は、上古に作成されたものと考えられます。それは、「神人神星像形カナ五十一文字」(四十七文字五十音・上古第一代天日豊本葦牙氣皇主天皇作成)によって知ることができます。

日本古代の言語

日本古代には、「言霊 ・音霊・ 数霊」というものがあり、神霊とされる神々は次の通りです。

・コゴトムスビノカミ(興台産霊神)
・ヒトコトヌシノカミ(一言主神)
・ヤゴコロオモイカネノカミ(八心思兼神)
・ヤエコトシロヌシノカミ(八重事代主神)
・フトノリトノミコト(太祝詞命)
の五神が始祖とされます。

本来、一字一音が多義を含むといわれ、生命の源である魂魄から湧き出る言葉には、生命の本質が宿り、霊能としての働きがあります。
「言葉=コ(7)ト(17)バ(66)=90=九十波(コトバ)=9」のように数循環波動でもあり、生命エネルギーの湧出であり、言葉とは数と基底根深くつながっていることがわかります。

いろは四十八文字について

日本では古くから「かな」や「いろは歌」が弘法大師によって作られたと信じられているが「カタカナ(象神名)」は弘法様よりずっと古い神代からあり「神代文字」として多くの種類があり、その神代文字のカタカナから弘法大師が「ひらがな」を用いられたのであります。四十八文字、すなわち四十八の神のみ働きを示したもので深い意味があるのです。

更に「いろは」には、ひらがなの沓冠(クツカムリ)に秘められた暗号があるのです。
「いろは四十八文字」の中には、「イチヨラのヤハエ知らずは何もとけません」という謎が秘められています。
これは天地創造の時、物質界の創造にあたられました元の神様天津御祖(アマツミオヤ)がわからなければ「いろは」四十八文字の意味は解らないということの秘密の謎です。
「イチヨラ」とは一つしかないという意味です。