「安藤先生からのメッセージ」紹介ページ

日本には、遥か昔から

「君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで・・・」

と世界の恒久平和を祈られた神歌(*1)がありました。


しかし、昭和の時代に終戦はいたしましたものの、

人々は戦争の恐ろしさを、

火の洗礼(原爆)という現実において、思い知らされていながら、

日の本つ国、日本は、今でもその意味も解らず、

近代文明という中で盲人(めしい)が盲人の手をひいているような

中心を失った人々の生き方は、もうすでに先が見えております。

たとえば、政治・経済・化学・教育・宗教・その他の常識が

非常識になっておりますことにお気づきではございませんか?


そこから脱皮させるために、

創造主は、あらゆる手を尽くされてお示しくださっておられます。


しかし、災難が我が身に振りかかって来た時に、

それを人々は、神のミソギと理解せざるを得ません。

それも、間違いではありませんが、

私共神の子であるならば、親であります創造主のみ意を一日も早く理解し、

親神様とご一緒の宇宙の中の地球生活に入らなくてはならないと思います。

それでこそ、人間は人であり、

霊止(ひと)(*2)たるものとして極上の幸せを許されるのではないでしょうか?




“初めに言葉ありき”は、皆様ご存知の通り・・・

日の本つ国、つまり霊(ひ)の元つ国は

霊魂(たましい)の造られた国〔五色人・世界の人々)という意味であり、

神の子達の一番の親にあたる国でもあります。




しかし、現在子供達の国であります他国の人々は、

いつ迄たっても戦いが絶えずにおりますことは、

その源を知り、正さなくてはならないということであると考えます。




その為に、昭和天皇は肉体をお持ちでありましたゆえに、その限界を覚られ、

太古の神人合一、自人一体期でありました頃の文明を思い出してほしいという、

切なる想いを型にされたのが、文字と言霊(ことたま)の重要性だったのです。

神社にありました、神代文字の表面化だったのです。




つまり、神様の波動(エネルギー・元素)を文字のスタイルに変化させ、

それを人々が書き示すことにより、神のみ意が解るようになるからなのです。


このようにして、昭和天皇が昔の人々によって書かれた自筆の神代文字のご奉納文を、

私にお見せ下さったということは、止むに止まれぬ心であり、

戦争という思っても見なかった現実で尊い神の子の命を無駄に散らしてしまった苦しい思いは、

いつ迄も、御心に深く刻みこまれていらっしゃることからでございましょう。




世界は元ひとつ、人類の元はひとつであることを理解し、

それを人々に認識して頂きたく、本にしたり、展覧会を全国的に開催しては、

皆様のお目に触れますよう努力してまいりましたが、それも30年間続けてまいりましたので、

この辺りで、日本列島の一箇所、

場所は高山・日玉の国・位山(ひたまのくに・くらいやま)(*3)を選び、

世界の神の子の集いと学びの場を建設いたしたいと思い、決心しました。

 

何故、日玉の国・位山かと申しますと、

過去、地球の大掃除であります「天地かえらく」が六回ございました折、

必ず天皇(スメラミコト)は位山に避難されました。

そして、又そこから新しい時代が始まったのです。

 

この度、「天地かえらく」もまもなく七回目を迎えようとしております。

このような時、私共は、何をしたら良いのでしょうか?


そこで、言霊と文字を担当させられました私共は、

なるべく標高のある、しかも清き場に、

今迄にない、高次元科学文明を迎えるべく、準備をしたいと考えました。




位山の中腹に、菊の紋章の付いた美術館建物を建設し、

その場所は浄き宇宙空間の中に、文化・芸術・文字等々、それらを媒体にし、

世界の神の子が心をひとつにし、この地球を継続させて頂くべき、学びの場としたい!

 そして、自らがス晴らしい神の子であったことに感謝し、

創造主とひとつになることを祈りつつ・・・

 

そこで、私共 神代文字修練生は、現在一人残らず世界を見つめ、

恵まれない子供達への救済をしながら生活をしておりますため、

建設いたします費用がまったく、足りません。

日本の象徴を目指す建物を、なかなか実現化することが出来ないままに、

時間が過ぎるばかりでございます。


もはや、一日も早く、標高ある場所にて

「世界は元ひとつ」「人類の元ひとつ」を実証すべく、神人合作・一体となり、

地上天国の建設を実現しなくてはなりません。

つまり、嬉し、楽しの世造りであります。


その拠点を神の子達でお造りしましょう。

それは日本のためにだけではなく、世界人類のために・・・です。

この想いに賛同されます神の子のご協力を募ります!

切に募ります!

よろしくお願いを申し上げます。   安藤妍雪


《神人合作アートギャラリー建立》

実行委員会お問い合わせ:書の霊智塾

tel:03-3821-7272  fax:03-5685-3495


実行委員会代表 安藤 旭山(きょくざん)

振込先:千葉銀行 高塚支店 普通3110147 アンドウタダシ 




(*1)神歌

 君が代とは、天皇のことを意味するのではありません。

 君が代は、世界の国の人々に呼びかけている言葉であり、

 古代の天皇(スメラミコト)のお創りになられた歌であり、

 後世に生まれてくる君達の世代のことが、

 いつまでの苔のむすまで世がつづき、

 幸せでありますように・・・と願った歌であります。

 作者不明となっております。




(*2)霊止(ひと)

 人間とは、霊止と獣人の間という意味であり、

 霊止は、文字の如くしっかり神の分け霊魂が入って

 活動している神の子をいいます。




(*3)高山・日玉の国・位山(ひたまのくに・くらいやま)

 日玉を飛騨と今は呼んでいますが、

 真は、天照日ノ神(太陽神)の意味であり、

 位山とは、一位の木(天皇が笏として手に持つ木)がある所であり、

 言霊と文字の発祥地でもあり(アイウエオ50音・イロハ等)、

 位山そのものが、3柱の神の御神体となっております。

 3柱とは、天照大日大神・天之常立之大神・国之常立之大神です。